こんにちは、カナダ・バンクーバー現地にある留学エージェントで教育・移民コンサルタントをしている西岡彩です。私たちはカナダの未成年留学(小学生高学年以降から中学留学、高校留学、ボーディングスクールなど)と親子留学・カナダの教育移住の専門アドバイスを提供しています。
今日は2023年9月初旬から6週間、カナダのバンクーバー近郊にあるリッチモンド学区の現地校に短期留学されたK高校の生徒様(1クラス皆さんがグループでカナダに留学)のカナダ高校留学体験談をご紹介いたします。
もくじ
H.J. Cambie Secondary School(エイチ・ジェイ・キャンビー セカンダリー スクール)
【Aちゃんの体験記】
私はリッチモンド学区の現地校に通っていてELLを2科目(英語をメインとするクラスと、理科の内容をメインとするクラス/両方とも留学生向けの授業)、クッキング(料理)、フォトグラフ(カメラ撮影やパソコンでの編集を学ぶ授業)、ドラマ(演劇)のクラスを受講しています。私が通っているカナダの高校での授業は、日本の学校よりも何かに特化した専門的な授業が多くあります。
クッキングのクラスでは、失敗してもOK!OK!と周りの友達と励ましあいながら授業を受けています。とてもカナダらしい自由な雰囲気で、私が料理が苦手なことを忘れさせてくれるくらい楽しく授業を受けています。
ドラマの授業では、最初は授業についていけませんでしたが、ウクライナからの留学生が毎回助けてくれて、とても頼りになります。
最初は友達ができるか不安だったけど、写真を振り返ってみると、色んな人と遊びに行っていたことに気付いて、かけがえのない経験になりました。
短期留学であっても、世界中に友達ができることがカナダ留学の最大の魅力だと思います。
ホームステイではホストマザーがとても気にかけてくれて、私が理解出来るようにゆっくり話してくれるので、よくお話をしています。私からも積極的に声をかけるように意識して過ごしたのもあって、短期間でも毎日一緒に映画を観たり、朝ごはんを食べたりして楽しい日々を過ごすことができるくらいまでの関係性を構築できてよかったです。カナダのホストファミリーは経験豊富で、優しい人が多いので短期留学であっても、深い関係性を築くことができました。
【Kくんの体験記】
リッチモンド学区の現地校での生活はとても楽しく充実しています!
僕の通っているH.J. Cambie Secondary Schoolでは、ドラマ(演劇)、ELLを2科目(英語をメインとするクラスと、理科の内容をメインとするクラス/両方とも留学生向けの授業)、フォトグラフィー(写真)の授業を取っていて、それぞれのクラスで友達を作ることができました。
友達との会話では何を言っているか聞き取れなかったり、自分のいいたいことを言えない場面はありましたが、僕の好きな格闘技の話をするとすごく盛り上がって、言葉よりも相手と話そうと思う姿勢が大切だなと感じました。
カナダ留学の現地の高校は、色々な国から生徒が来ていて、色々な価値観を感じることができます。
英語を勉強するモチベーションは人それぞれですが、僕はこの短期留学を経験して、もっと世界中の人と交流し仲良くなれるように、これからも英語の勉強を頑張っていきたいと思えるようになりました!
Hugh Boyd Secondary School (ヒューボイド セカンダリー スクール)
【Kちゃんの体験記】
私のカナダ留学での生活は、本当に周りの環境に恵まれているなと思います。理科の授業では、先生が留学生向けに各言語に翻訳したテキストを用意してくれていて、専門用語が出てきても、授業に遅れずについていくことができています。ELL(英語と理科の留学生向けの授業)の授業では、
世界中から集まってきた留学生達と友達になることができました!短期留学なので、限られた時間の中で、どうすればもっと交友の場が広げられるのかを現地エージェントの方に相談したところ、放課後のアクティビティ等に参加すると、周りの生徒さんも輪に入ってくるかもしれないですねとのアドバイスをいただきました。
ホストファミリーとは、最初はなかなか自分の思っていることを正確に伝えることが難しくて心配をかけることもありましたが、自分の思いを正直に伝えるとちゃんと理解してもらうことができました。言葉も文化も違う方々と交流をしていく上で、きちんと自分から情報を発信していくことが大切なんだなと、今回の短期カナダ留学で学びました。
【Wくん体験記】
僕が通っているリッチモンド学区の現地校では、数学、体育、理科、社会を受講しています。
周りの生徒も一生懸命聞いてくれるような優しい人が多かったのと、自分自身も今回のカナダ短期高校留学を通して、
上手く英語を話せなくても恥ずかしがらず話しかけるということ意識するようにしていたので、皆と仲良くなることができとても充実したカナダ留学になっています。
最初は学校にから少し遠いと感じましたが、カナダは土地も広く通学の環境も日本と違うことがわかり、またそんなことも感じさせないくらい良いホストファミリーに出会うことが出来ました!
Matthew McNair Secondary School (マシュー マクネアー セカンダリー スクール)
【Hちゃん体験記】
私はカナダのリッチモンドという地区にある現地の高校に短期留学をしています。
現地の学生と一緒に授業に出席して勉強をするので、理科の授業では専門用語がわからなくて、最初はとても苦労しました。
でも、分からないことがあれば同じクラスの留学生や現地校の生徒達にも聞く様に意識していたら周りも優しく教えてくれて、楽しく授業を受けることができています。
授業も楽しくて、特に体育では、他の授業と比べてたくさん英語を話す必要がなく、体を動かすことがメインになるので、
他の生徒と交流が取りやすくて、アジアやヨーロッパからの留学生とも仲良くなることができました!
その他の教科としては、英語(留学生用の英語のクラス)とクッキング(後にART(美術)に変更)の授業を受けていて、
カナダ特有の自由な雰囲気が私にとっても合っていて、カナダ留学を選んでよかったなと心から思います!
【Mちゃん体験記】
私がカナダの現地校に通ってみて最初に感じた事は、日本とカナダの授業スタイルの違いです。
特に私の受講しているクッキングのクラスでは、実際に通学している高校のカフェテリアで料理を作ったり配膳したりする機会もあったので、カナダ特有の文化を肌で感じることができました。
私がお世話になっているカナダのリッチモンド地区のホストファミリーはとてもフレンドリーで、夜ご飯のときに学校やお互いのことについてコミュニケーションを取ることができています。
私のホストファミリーは宗教の関係で、食べることができない食材がありますが、そのような価値観も移民国家であるカナダ特有の体験であると楽しむことができています。
J.N. Burnett Secondary School (ジェイ・エヌ・バーネット セカンダリー スクール)
【Tくん体験記】
僕が通っているカナダのリッチモンド学区の高校の生活はとっても楽しいです!特に体育の授業では、ピケットボールという日本ではやったことのないスポーツを行っていて、カナダならではの授業を受けることができてとても新鮮で貴重な体験をすることができました。Artの授業では、英語が話せなくても動作で何をやるか教えてもらえるし、作品を見せ合ったりするので、カナダ人の生徒やほかの国の留学生とも交流する機会が多く、英語もたくさん練習できています。
僕は日本でもサッカーをしていたので、カナダの高校でもサッカーをしたいと思い、サッカークラブに入りました。留学中にサッカーの練習をしていて、足を捻挫してしまったので、言葉もあまり分からない中でクリニックに行ったり、不安な事もありましたが、ホストファミリーがクリニックに付き添ってくれて、そのやさしさにありがたいなと思う機会になったので、良い経験になったと思います。サッカークラブを通して、他の国からの留学生とも現地校の生徒も友達がたくさんできて、とても貴重な機会となりました!
リッチモンドの高校のユニフォームも着ることができて、他のリッチモンド学区の高校と対戦したりできたのも、かけがえの無い思い出になりました。
【Mちゃん体験記】
私のカナダでの短期留学はとても充実しているなと思えます。
私はカナダのリッチモンドという地区にある高校に通っていてるのですが、カナダ人のたくさんの生徒と授業中に会話をする場面が多いので、自分でもびっくりするぐらい英語力を伸ばすことができました!クラスメートは皆とてもいい人なので、自分でも英語で積極的に話しかけたり、わからないことを聞いても優しく答えてくれます。英語を楽しく学べているので、毎日モチベーション高く学校に行くことができています!
カナダ留学中は、カナダのThanks Givingという収穫祭の祝日にホームステイ先のホストファミリーにご馳走を作ってもらったり、ハロウィン用のかぼちゃを収穫しに行くパンプキンパッチに連れて行ってもらったり、カナダらしい体験を一緒にできて大満足です。
短期の留学だけど、自分から積極的に多くの交流や体験ができて、カナダ留学を満喫することができています!
【Tくん体験記】
僕はリッチモンド学区の現地校で、ELL(英語と理科の留学生向けの授業)、P.E(体育)、Drama(演劇)を受講しています。
Dramaの授業では、グループごとに自分達で売りたい商品を考え、どのように宣伝するかといった内容を発表したり、日本では体験できないような授業で、とてもカナダらしい授業なので、新鮮で楽しく受講できました!
カナダ留学中はホームステイ先で、カナダのThanks Giving Dayという収穫祭の祝日がありましたが、この日にホストファミリーとその親戚とターキーを食べてお祝いをしたりと、カナダらしい生活を体験できました。
短期留学ではあったけど、日本の高校とは違うことがたくさん経験できて、とても充実した時間を過ごすことができました。
6週間カナダで過ごす中で、皆さん多くの良い出会いがありカナダの現地校で充実した生活が送れた様でとても嬉しく思っています。
長カナダでの留学はもちろん日本での生活とは異なることも多く学校のシステムや考え方なども全く違うので、困惑することもあるかと思いますがみなさん共通して「とにかく伝えようという意識を持つ」と言っているのをみると、留学に来て「頑張って伝えないと伝わらない」という少し言葉や文化の面で不便な思いをしてそれを乗り越えるために頑張るのは、人生経験としてすごく大切なのではないかと感じます。
こちらの日本にある私立校の皆さんは6年ほど前から毎年弊社のカナダ留学サポートを利用してカナダの現地校にクラス単位で留学してくれています。色んな先輩の顔を今でも思い出すことが出来ますが、最後にニコニコ笑顔で帰っていくみんなを今年も無事にお見送りすることが出来て良かったです。カナダでの高校体験留学、本当にお疲れ様でした!
日本もカナダもコロナの感染者数が増えていますが皆様お元気にお過ごしでしょうか。引き続きカナダ高校留学に関するお問合せ、お申し込みを多数いただいており有難く思っております。今も続々と3月以降に申請したカナダの学生ビザは審査・発給されておりビザ[…]
こんにちは、カナダで教育・移民コンサルタントをしている西岡彩です。先週とてもお天気が良い日に、アボッツフォードの近くにあるラングレーのアルダーグローブ高校にこのウェブサイトからお申し込みを頂いた生徒さんの面談に行って来ました!バンクーバーか[…]
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AN WESTHILL EDUCATIONAL CONSULTING(LIVE YOUR LIFE)代表 西岡 彩