こんにちは、カナダの教育・移民コンサルタントの西岡彩です。
最近YOUTUBEチャンネルやこのウェブサイトを見た、といってお問い合わせをくださる方がたくさんいらっしゃり本当に有難く思っております。カナダの留学だけではなく家族での移住、海外移民、人生もう1度やり直したいです!など色々なご相談を頂いております。
留学・移民のカウンセリングは人生相談になることが多く、私はだからこの仕事が好きなんだと思います。一緒に将来の目標をしっかりお客様と見据えてサポートしていきたいです!
さて、お問合せがあったご質問に2件回答したメールをご紹介しておきますね。(お子様連れのお母様1名&単身で海外移住希望の男性からです)
カナダ家族移民を決断したお客様 こちらの体験談はご家族でカナダ移住を決断された林ファミリーのお父様から頂きました。これからカナダ移民をご希望される皆様のためになるならと快く今回のご執筆をご快諾頂きました。一家の主としての覚[…]
もくじ
Q: 子どもと一緒にカナダへ教育移住を検討中です、実際カナダでの子育てはどうですか?
(西岡からの回答そのまま抜粋)
こんにちは、ご連絡ありがとうございました。インスタでもお問合せ頂き嬉しく思っておりました。
カナダでの子どもの教育は一言でいうと最高だなと思います!私は自分自身が日本での学校生活に疑問を抱いて生きてきた感じなので、今自分の子ども達をカナダで育てられていることに幸せを感じます。
個性を大切にする、というのは日本の教育でも言われていますがとても表面上でやはり受験に向けてまっしぐらに頑張る、というのが重要視されているように思います。カナダは私立にいかなくても、カナダ人の
8-9割が公立高校まで卒業してから大学に行きますので、公立校で十分な教育が受けられるのも一つのメリットだと感じます。
うちの子はハーフなんですが、日本に行くと良くも悪くも目立つのですがこちらにいると「ハーフ」であることは普通の人間であることと同じで特別視もされないし、ハーフだから何か、と言われることもなくて
親子ともに普通に生きることが出来ます。
それは髪の色や顔の作り、身長が高い低いや性格に関わらず一人の人間としてどの子ども達も自由に生きていける、ということだと私は思っています。
バンクーバーは都市部でお買い物にも困らないのに海、山、湖、公園がたくさんあって本当に自然と調和していて住みやすい街です。アジア人慣れしているのでアジア人として生きていくのになにも障害が
ないようなエリアで人も優しいですし、食べ物もおいしいし・・・という感じでカナダやバンクーバーのいいところをあげるとたくさん出てきます!
たまに日本のサービスが良いな~とか温泉入りたいな~とかB級グルメ美味しいな~とか思うので、日本もすごく良い国だなと思いますが子どもの教育、という意味ではカナダが断然先進国だなと
感じますので私は子供が巣立つまではカナダにいるだろうなと思っていますよ^^
海外留学、親子留学は目標がしっかり定まっていればご家族にとって一番最適な時期に実現することが出来る夢だと私は思っております!カナダで親子留学をご希望される場合はいつでもお気軽にご連絡くださいね。インスタでこれからカナダの現地校に関する情報も色々出していくのでぜひご参考にして頂けると嬉しいです。
何かあればいつでもメール等してください、引き続きお仕事と子育ての両立頑張ってくださいね!私も頑張ります♬
以上です。
H様、お問合せありがとうございました!これから一緒にカナダへの教育移住プランをしっかり練っていきましょう。
Q:永住権のためにやりたくない仕事をするのか、やりたい仕事でカナダ永住を目指すか悩んでいます
永住権に繋がりそうな専門分野で学校にいって仕事をする、というのも一つですが自分が本当にやりたいと思っていないことをやってもいいのか悩んでいる男性からのご連絡でした。出来ればご自身が興味のある分野で永住に直結しなくてもチャレンジしたいかもしれない、というお気持ちが伝わってきました。以下、私からの回答です。
将来的に、万が一カナダへ移民が出来なくてもカナダに滞在している間に好きな分野を勉強され3年の就労の中で積んだ経験がいきて、自分らしく〇〇さんが世界どこに行っても生活出来ると思われるのであれば、ご自身のご興味がある分野で頑張って見ることは私個人の意見としては良いと思います。
〇〇さんが仰るように、全く興味のない分野についてカナダに来て2年も勉強に励みその後数年就労しないといけない、というのは苦痛に感じられるかもしれませんしその間我慢が多い時間になってしまうと思います。カナダでの永住だけが人生ではありませんので、自分の体が元気で何かに対して目標設定をしてやる気がある時は自分の気持ちに正直にやりたいことで挑戦する、というのは大人になっても大切だと思いますよ。
日本はまだ治安が良くて恵まれた国ですが、他の国から来られる方たちはカナダに永住しないと命が危ない、という危機感を持ってチャレンジされています。そういう方であれば希望、意思、やりたいこと、好きなこと、今までの経験、プライドは全部捨ててとりあえず移民が出来るベストな方法を選ばれます。
平和な日本の国籍を持っている私たちが、〇〇さんが、そこまでしてカナダの永住を絶対にやり遂げたい!と思うのか。もしくは方向性はカナダの永住に向きながらも自分がやりたいことを優先しながら目標達成に向かって頑張るのか、自問自答して決める必要があると思います。
Q: バンクーバーに住んでいてトロントと比べてどうですか?
(バンクーバーから引っ越しをしたりほかのところに行きたいと思うことはありますか?というご質問への回答です)
私はトロントには年に数回行く程度なのですが、バンクーバーと一番の違いは気候ですかね・・・トロントは夏は暑く冬は寒いですが、バンクーバーは夏は避暑地みたいな気候で冬は東京と同じくらいです。
海や山が近いこともあって自然豊か、トロントはニューヨークみたいな感じで芸術や音楽などに触れることが出来てそれぞれいいところがありますね。
トロントのほうがビジネス街ではありますので、ニューヨーカーに近い感じでビジネスマンが多い印象はあります。バンクーバーも産業は盛んですが海が近いからかなんなのか・・優しくて穏やかな人が多いと思います。
バンクーバーもトロントも日系のレストランや企業はたくさんありますしどちらもすみにくい、ということはないと思いますよ。親子留学で来られる方もケベックやトロントにいたけれど、バンクーバーに
移り住んで来られるようなケースもたくさんあって「バンクーバーって本当に自然豊かで住みやすいですね」と仰っているので日本人がちょっとゆっくりと楽しく、平穏に暮らすには良いのかもしれません。
(私は日本全国色々なところに出張にいっていますが札幌と街の様子や人の優しいところが似ているなと感じます)
私はバンクーバーの緑が多くて人が優しく、気候がマイルドなところが住みやすくて、日本にも近いですしカナダの中でならずっとバンクーバーに住んでいたいなと思います。あとはアジア系の人も多いのでアジア系にすごく理解がある、というか自分らしく生きられるところもいいなと思います。
逆にトロントのほうがアメリカに近くてアジア系もいれば黒人の方も多かったりしてもっと国際色豊かだなと感じます。アジア系に理解がある、ということは買い物にいったり家を借りたりする時に
アジア人であることはハンデになりづらくそれは就活でも同じことが言えると思います。
カナダは全体的にどこも治安が良く住みやすいと思いますがバンクーバーにいる今、私は他の場所にわざわざ引っ越しして住もうとは思わないのでやっぱり良いエリアだと毎日感謝しながら日々を過ごしています!
(以上です、皆様お問合せありがとうございます。引き続きよろしくお願いします)
AN WESTHILL EDUCATIONAL CONSULTING(LIVE YOUR LIFE)代表 西岡 彩
カナダ全土で学校もビザもお手配可能ですのでお気軽にお問合せください!
本日はカナダ東海岸にある名門ボーディングスクール、ピカリングカレッジにお客様と一緒に視察へ行ってきましたので学校の様子を詳しくお写真付きでご紹介いたします。トロント近郊にある学校ですので成田から直行便で行ける都市部に近い学校をご希望の方にはお勧めの名門ボーディングスクールとなります。ぜひお写真から学校の様子がしっかり伝わることを願っております!
グレード12でカセット学区を卒業しマウンテンバイク部でも活躍したD君の体験談です。今年は弊社よりカセット学区(旧パウエルリバー学区)から4名の卒業生が出ました、皆さん本当におめでとうございます!この4名全員が高校1年生を日本で終えた状態でカナダに渡航し、約2年の間に高校卒業資格を取得することに成功しました。そういった2年で卒業、というご希望をお問合せで聞いていたので今まで2年での卒業に実績があるカセット学区(旧パウエルリバー学区)にてご案内をしたのですが、みんなそれぞれ英語力をしっかり伸ばしすべての単位を取り切って今月が迎えられたことを本当に誇りに感じております。
本日は、バンクーバー市内から車で1時間弱の少し離れたPort Coquitlam(ポートコキットラム/コキットラム)にある、クリスチャン系の私立校で留学をしている3人の生徒さんにお会いしてきました。Eちゃんが6月末でカナダ留学終了となるので、お別れ会&カナダ高校留学のインタビューをさせて頂きました。長期組の二人とはもう2年以上のお付き合い、オフィスであったり学校でお会いしたりよく顔を合わせているので今回も楽しい時間を過ごさせてもらいました。
高校1年生を日本で終えた後にカナダに長期で留学をしたい、というお問合せをお母様から頂いたのが約3年前、、、月日が流れるのは早く当初の目標通り高2からカナダに留学し2年間(4学期・サマースクールなし)で今年の6月に無事卒業資格を得ることが出来たI君のカナダ高校留学体験談をご紹介します!ご家族の皆様、お写真の提供をありがとうございました。心より御礼とそしてお祝いを申し上げます。
3年半ほどカナダ現地で高校サポートをしてきたK君がついにカナダで高校卒業を迎えられ、先日ビクトリで行われた卒業式に参列してきましたのでその様子を今日はお届したいと思います!許可を頂きご両親から頂いた御礼のメッセージも掲載しております。私立IB校であるSJA (セントジョンズアカデミーショーニガンレイク校)の前の前にあるレイク前でアットホームで素敵な式が執り行われました。