こんにちは、カナダ・バンクーバー現地にあるカナダ未成年留学専門エージェントで教育・移民コンサルタントをしている代表の西岡彩です。私たちLIVEYOURLIFEは留学エージェント/教育コンサルティング会社を運営しており、カナダの未成年留学(小学生高学年以降から中学留学、高校留学、ボーディングスクール願書サポート)と親子留学・カナダの教育移住の専門アドバイスを提供しています。今回は、ケベック州にある歴史ある人気校スタンステッドカレッジ(Stanstead College)に通う生徒様、Yくんの体験談をご紹介します。
スタンステッドカレッジ(Stanstead College)は、1872年に創立されたケベック州にある歴史ある共学の私立ボーディングスクールです。カナダとアメリカの国境沿いに位置し、自然豊かな広大なキャンパスで多くの生徒が自身の夢に向かって学んでいます。スタンステッドカレッジの最大の特徴は、「アットホームで非常に温かい校風」です。校長先生や教職員が生徒一人ひとりの名前を覚えているほど距離が近く、初めて海外へ出る未成年や英語力に不安がある生徒も、安心して過ごせる環境が整っています。1クラスの平均は11〜15名という少人数制で、夜間の義務学習時間や学習リソースセンターなど、学業面のサポートも万全です。
また、英語サポート(ESL)が充実しており、留学生の受け入れに非常に柔軟なところもスタンステッドカレッジの魅力の1つです。成績などの数字だけでなく人柄ややる気、ポテンシャルを総合的に判断して選考が行われます。日本人生徒は例年5〜8名程度在籍しており、過去には生徒会長として活躍した日本人もいるんですよ。勉学のみのとどまらず、スポーツも非常に盛んな学校で、特にアイスホッケーはカナダ屈指の強豪校として知られています。卒業後の大学進学率は98%を誇りトロント大学などの名門校へ多くの卒業生を輩出しています。世界20カ国以上の仲間と切磋琢磨しながら、生涯の友を得られる理想的な環境がスタンステッドカレッジには整っています。
この記事では、実際にスタンステッドカレッジに通っているYくんのリアルな学校生活や学習内容、寮生活の様子について担当アドバイザーのAiの目線で詳しくご紹介します。Yくんは現在スタンステッドカレッジのグレード12に在席し、アカデミック面でもバランスよく成績を収めながらも、課外活動にも積極的に取り組んでいる素敵な男の子です。
Yくんの普段からの頑張りが評価され、2つの奨学金とカナダ屈指の名門校大学の合格を掴みました。「カナダ留学はどこがいいのか」「高校生留学の実際の生活はどうなのか」「留学するメリットは何か」といった疑問をお持ちの保護者の方にとって、具体的なイメージを持っていただける内容となっていると思います。Yくんのリアルで充実したカナダライフ体験談を是非お楽しみください。
カナダ渡航時期:2024年9月から
学校:BC州私立ボーディング→スタンステッドカレッジ(Stanstead College)
学年:グレード12
滞在方法:寮生活(ボーディング)
こんにちは、カナダ・バンクーバー現地にあるカナダ未成年留学専門エージェントで教育・移民コンサルタントをしている代表の西岡彩です。私たちは合計11名のスタッフで運営をしており、カナダの未成年留学(小学生高学年以降から中学留学、高校留学、ボーデ[…]
2025年9月の体験談
Yくんの今学期の履修科目は、英語12(English12)、*アドバンスドファンクション(Advanced Functions)、統計学(Statistics)、心理学(Psychology)、AP経済(AP Economics)、物理(Physics)となっています。AP経済(AP Economics)は最も大変と感じている科目の様で、もともと得意ではない分野ということもあり空き時間を使って自主学習を行っているものの、さらに努力が必要だと感じている様子でした。一方で物理(Physics)はグレード11の復習内容が中心で取り組みやすく、統計学(Statistics)も苦手意識はあるもののテストでは良い結果を出せていると伺っています。英語12(English12)では読書をもとに歴史的出来事と比較するエッセイ課題があり、提出したエッセイの評価が良かったと話してくれました。Yくんが自身の得意・不得意をしっかりと理解し、不得意分野からも逃げることなくきちんと向き合っている姿がとても印象的でした。グレード12はそれぞれの授業のレベルが段違いに難しくなるため、苦戦している部分はあるものの、順調に学習が進んでいる様子が伺えました。前向きに一生懸命頑張るY君はとても誇らしいですね。大変な事もあると思いますが、しっかりと悔いないように頑張ってほしいです。
*Advanced Functions(上級関数):レベルの高い人向けの数学の授業です。将来科学やビジネスを学びたい生徒を対象としています。授業では、複雑な数学的問題を理解し、現実世界の状況をモデル化するためのスキルを身につけます。複雑な数学を理解する力、問題解決能力が身に着くことが期待できます。大前提、Math 11、CSTで80%以上の成績を推奨している授業(参照:https://www.stansteadcollege.com/academics/academic-programs )
寮は2人部屋で生活しており、現在のルームメイトはケベック出身のカナダ人の生徒で、お互いの希望により同室になったと教えてくれました。日々の生活はとても楽しく食事も問題なく食べれていると伺っています。留学で心配されることの1つとして、食生活の変化や食文化の違いがよく取り上げられますが、成長期であるYくんが体調崩さずにしっかりと食事をとれていると伺えたのは、アドバイザーとしてもとても安心しました。課外活動*として、現在フリスビー部に再加入し、最近試合にも出場している様です。試合は3試合中2勝と良い結果を残したを伺えて、私もとても嬉しい気持ちになりました。再加入後の感想を伺うと、チームとしての活躍もあり、充実した活動になっている様で、とても誇らしいですね。さらに、Big Little Buddy*の活動にも参加予定で、これから上級生として下級生と交流しながらサポートしていく役割も担う予定だそうです。何事にも積極的に取り組むY君をこれからも応援していきます!
*課外活動(Extracurricular Activities):カナダ(海外)では、学校の授業以外の部活、ボランティア、趣味、習い事、コンテストなど、主体的に取り組んだ活動全般を「課外活動」としていることが多いです。日本以上に海外の大学入試では、学業の成績のみならず、意欲的に課外活動に取り組んだかも重視される傾向にあります。単なる経歴ではなく、情熱、リーダーシップ、持続性を示すための重要な評価項目です。
*Big Little Buddy:上級生と下級生がペアになり学校生活やイベントを通じてサポートし合う制度です。リーダーシップやコミュニケーション力を育むことを目的としています。
2025年10月の体験談
グレード12になりテストの量が増え、勉強時間の確保のため睡眠時間を削ることもあるとおっしゃっていました。ただし、それについてストレスを感じているというよりは学習量の増加による自然な流れとして捉えているご様子でした。英語12(English12)はディベートや課題中心で、心理学(Psychology)は単元が進むにつれて暗記量が増えているとのことでした。それでも成績は前年より向上しており、学力の伸びを実感されている様で、これは紛れもなくYくんの努力に対する成果だと感じています。いつも計画的に行動できているYくんはしっかりと体調管理等を行えていますが無理しすぎないようにしてもらえたらと思います!
寮ではハロウィンイベントに向けてルームメイトと部屋の装飾を行い、先生からも好評だったと話してくれました。日本でハロウィンに飾りつけをしたり、お祝いをする文化はあまりないと思いますが、カナダではハロウィンが近くなると、各々の家でハロウィンの飾りつけをしたり、ジャックオランタンを作ったり、小さい子がいる家庭ではトリックオアトリートのためにハロウィン当日に仮想をして街中を歩き回ったりと、メジャーなシーズンイベントの1つです。寮はYくんにとってカナダでのお家なので、このようなファミリーイベントを寮のお友だちと一緒に楽しめるのはボーディングの楽しみの1つですね。今後、Big Little Buddyの活動でダウンタウンへ外出し、ダンスパーティにも参加予定とのことでした。このような、日本ではできない経験も海外留学の醍醐味の1つと言えるので、是非Yくんにも多くの体験としながら楽しんでいただきたいです!
課外活動について伺うとフリスビーのシーズンは終了*し、決勝戦で惜しくも敗退しましたが良い成績を収めることが出来たようです。試合中に足を怪我し一時離脱したと伺ったので心配してましたが、現在回復に向かっていると伺い、安心いたしました。スポーツには怪我がつきものですが、今回は大事に至らなくて本当に良かったです。冬シーズンはバスケットボールかスカッシュへの参加を検討しているとのことでした。Yくんは学業のみならず課外活動にも力を入れていて、いつも頑張っている姿が本当に素晴らしいです。
*カナダの部活動は日本のように「3年間同じ部活に所属する」形式ではなく、季節ごとに変わるシーズン制で運営されています。そのため、毎シーズン自分の興味に合わせて好きなスポーツや活動を選んで参加することができます。種目によっては兼任も可能で、実際に体を動かす運動系の部活と、ロボテックス等専門知識を要する部活を兼任する生徒もいます。部活には、誰でも参加できるものとTRYOUT(トライアウト)というオーディションの通過が必要なものもあります。トライアウトは、部員に人数制限がある人気競技であったり、大会上位の強豪校で入部に当たって必要な競技レベルを測る目的があったり等、目的によって評価基準が異なります。



時期が異なりますが、ラクロスにも参加されていました。
2025年11月の体験談
テスト量は減り、授業理解が進んだことでストレスも軽減されたとおっしゃっていました。英語12(English12)のディベートでは、他の生徒が発言を遮る北米特有の文化に最初は戸惑いながらも、自分の意見をしっかり伝えられるようになったと話してくれました。日本的な相手を尊重する姿勢を大切にしながら成長しているYくんの様子がとても印象的で、この留学生活でとても成長しているなと感じるエピソードでした。AP経済(AP Economics)では動画を中心とした自主学習形式で、課題提出期限の管理に意識を向けながら取り組んでいるとのことです。カナダの学校は「自主性」を重んじる傾向にある事から、日本のようにきっちりとしたカリキュラムを組まれている授業もあれば、生徒自身が決められた課題の提出に向けて、自分で調べまとめていく授業もあります。このような授業では更なる知識の向上はもちろん、リサーチ力の向上やスケジューリング・マネージメント能力の向上も期待されています。
先日友人宅に遊びに行った様で、この滞在ではゲームや買い物を楽しみながらも、メリハリをつけてしっかりと勉強時間を確保できたと伺っています。日常生活の中にしっかりと学習する習慣が身についていて、Yくんご自身でコントロールしながらバランスを取っている様子に凄いなーと感心しました。先月の面談で伺っていた怪我についてお伺いすると、怪我ば無事に完治し、体調面も問題なく過ごせていますと元気に話してくださり安心いたしました。グレード12の中盤に差し掛かり、最近は今後の進路について考えている様で、日本の大学を志望しつつもカナダの大学にも出願を進めていると伺っています。海外留学を通して、様々な選択肢があるYくんなので、是非後悔のない選択ができるように、私もサポートしていきたいと思います。
2026年1月の体験談
AP経済(AP Economics)は新しい単元に入り、ガラス製品などを例に製品を作る際に最低コストで生産する場合のコスト構造や違いについて考える課題に取り組んでいるそうです。カナダの学校では授業内で勉強したことを中心としたクイズが定期的に実施されるのですが、それに対する手応えはとても良かったと感じている様子でした。統計学(Statistics)はこれまで学んでいた「確率」から、確率をグラフで表現する内容へと進んでいるそうです。この分野は日本での学習でもすでに取り組んでいた内容ということもあり、得意意識を持って学習できているので問題なく対応できているということでした。英語12(English12)では人種差別をテーマにした学習に取り組み、要約やプレゼンテーションを中心に学習を進めているそうです。具体的な内容として、教材として配布された文章や、黒人の方によるスピーチなどを読み、それらを要約したり、グループでプレゼンテーションを行ったりしていると教えてくれました。過去に差別された経験はあるものの普段から人と話すことが好きで、人種を意識せずにコミュニケーションを取っているため、ご本人としては少し距離を感じるテーマでもあるとおっしゃっていましたが、一方で、現実に起きている問題として理解しこのような問題がなくなれば良いと考えながら授業に取り組んでいる様子が話の中でも伺えました。カナダでは移民が多い国なのこともあり、多文化共生が重視されているため、歴史背景を知る為のトピックとしてだけではなく、多くの科目で重要なテーマとして扱われています。
バスケットボール中に足をひねるケガがあり、念のためX-ray(X線)検査(レントゲン)を受けたそうです。骨折はしていないことが確認されていますが、靭帯を痛めている可能性があるとのことでした。今は学校敷地内にあるフィジオ(理学療法)に毎日通い、治療とリハビリを行っています。この時期は雪や氷の影響で足元が滑りやすくなっており、転倒しないか少し怖いこともあるかと思いますが、周りの仲の良い友人たちはとても優しく、困っている時には手を差し伸べてくれる環境であるということで少し安心しました。
2026年2月の体験談
英語12(English 12)では、同一人物に関する複数のスピーチを聞き、その内容を要約した上で、現代の出来事(ストライキやプロテストなど)と比較し、その手法がマーティン・ルーサー・キング・ジュニア*の思想や理論に適しているかを検証する学習を行っています。読解力だけでなく、クリティカル・シンキング*も求められる内容となっていると感じているとおっしゃっていました。統計学(Statistics)では確率を用いたグラフ作成に引き続き取り組んでおり、前月から大きな変更はないものの、より応用的な問題へと進んでいると伺っています。AP経済(AP Economics)では新しい単元に入り、完全競争(perfect competition)と不完全競争(imperfect competition)の違いについて学習しているそうです。具体的にどんな内容なのか伺ってみると、完全競争は市場内に似た商品が多く存在し価格や品質に大きな差がない状態である一方、不完全競争は市場にいる企業数が少なくそれぞれの商品に特徴があり、価格設定も企業側で行いやすいという違いについて理解を深めているところだと教えてくれました。私からの質問に対して、簡単に回答している様ですが、アウトプットができるという事は、しっかりと内容を理解し自分の知識にできている証拠です。難しいトピックにも関わらず、きちんと理解を深められているご様子に安心いたしました。心理学(Psychology)では意識や睡眠の単元に入り始めた段階で、現時点では概要を把握している途中とのことでした。その前の単元では学習理論について学び、パニッシュメント(罰)とエンフォースメント(強化)に分かれ、さらにエンフォースメントが複数に分岐する構造について、先生のスライドをもとに理解を進めていると話してくれました。各科目で定期的に行われるクイズは全体として普段通りの成績を維持できていると伺っています。授業が進む中で段々と授業内容が難しくなったり、更に深堀したトピックになっていく中で、Yくんの日ごろの授業に対する姿勢や、自主学習の成果により、きちんと授業についていけている様子が面談の中でも伝わってきました。これからも引き続き頑張ってほしいですね。
*クリティカル・シンキング(批判的思考力):今ある前提を疑い、多方面からの視点をもち、分析できる力のこと。今ある情報や前提を鵜呑みにせず、「本当にそうか?」「根拠は何か?」と疑問を持ち、客観的・論理的に分析することを求められます。感情や主観に流されず、多角的な視点から問題の本質を見極め、より良い結論を導き出すために不可欠なスキルです。
*マーティン・ルーサー・キング・ジュニア:アメリカの公民権運動の指導者であり、人種差別の撤廃と平等を訴えた歴史的な人物です。非暴力による社会変革を提唱し現在の教育現場でも重要なテーマとして扱われています。
進路については、日本の大学進学を軸に考えつつ、先生からの勧めもありカナダの大学にも出願し、記念受験の意味合いも含めて1校出願したとのことです。その結果、 BC州の名門大学のFaculty of Arts(言語系分野)に合格し、さらに500ドルと800ドルの2つの奨学金も獲得しています。今回の合格は、これまでの3年間の努力の積み重ねによる成果であり、日本の大学受験に向けた自信やアピールポイントにもつながる結果となっている様子でした。Yくんのカナダ留学生活も後半戦に突入してきました。文武両道に有意義な時間を過ごしながらたくさん素敵な思い出を増やしていってもらえたらと思います。

Yくんは学業・課外活動・生活のすべてにおいて、向上心もって取り組み、着実に成長を重ねてきました。結果、カナダの有名大学への合格や、奨学金の獲得をすることが出来たのは、Y君の頑張った結果であり、私もとても誇らしく思います。途中怪我がありとても心配しましたが、Yくんの素敵な人柄により多くの人が手を差し伸べ、助けてくれていたのがとても印象的でした。残りのカナダでの高校留学を悔いなく楽しんでほしいなと思います。これからも応援していきます!
こんにちは、カナダ・バンクーバー現地にある留学エージェントで教育・移民コンサルタントをしている西岡彩です。私たちはカナダの未成年留学(小学生高学年以降から中学留学、高校留学、ボーディングスクールなど)と親子留学・カナダの教育移住の専門アドバ[…]
こんにちは、カナダ・バンクーバー現地にある留学エージェントで教育・移民コンサルタントをしている西岡彩です。私たちはカナダの未成年留学(小学生高学年以降から中学留学、高校留学、ボーディングスクールなど)と親子留学・カナダの教育移住の専門アドバ[…]
こんにちは、カナダ・バンクーバー現地にある留学エージェントで教育・移民コンサルタントをしている西岡彩です。私たちはカナダの未成年留学(小学生高学年以降からの小学生留学、中学留学、高校留学、ボーディングスクールなど)と親子留学・カナダの教育移[…]
留学はどこがいいのか悩まれている方にとって、カナダ留学、スタンステッドカレッジ(Stanstead College)のような温かい環境は大きな安心材料になると感じています。また、留学のメリットとして、学力だけでなく人間的な成長も得られる点が大きな魅力です。弊社では現地での学校訪問や定期面談を通して、生徒一人ひとりの状況をしっかり把握し、保護者の皆様にも安心していただけるサポート体制を整えています。
現在は2026年9月もしくは2027年2月からの中学留学、高校留学のカウンセリング及び願書お手続のサポートを主に承っています。夏の短期留学、サマースクールのお手配も可能となりますのでお子様の留学をお考えの皆様は引き続きお気軽にお問合せください。
AN WESTHILL EDUCATIONAL CONSULTING(LIVE YOUR LIFE)代表 西岡 彩



