こんにちは、カナダ・バンクーバー現地にあるカナダ未成年留学専門エージェントで教育・移民コンサルタントをしている代表の西岡彩です。私たちLIVEYOURLIFEは合計13名のスタッフで運営をしており、カナダの未成年留学(小学生高学年以降から中学留学、高校留学、ボーディングスクール願書サポート)と親子留学・カナダの教育移住の専門アドバイスを提供しています。
今回はカナダの東海岸、トロント近郊のBelleville(ベルビル)にあるカナダ名門ボーディングスクールALBERT COLLEGE(アルバートカレッジ)にサマープログラム+2025年9月よりご通学中のYちゃんの体験談です。
2025年9月

数学、理科、ASP(人類学)、ESL、ジム、歴史、コミュニケーションテクノロジー、アートを履修することになりました。先生も優しく、授業自体も楽しく受けられていることから、学校生活全体には満足して過ごされている様子でした。一方で、仲良くなった中国人の生徒さんについては、1対1の場面では英語でコミュニケーションが取れており良い関係を築けているものの、中国人同士のグループになると中国語での会話が中心となり、英語で話しかけても反応が薄い場面があるとのことでした。そのため、今後はより英語でコミュニケーションが取れる友人の輪を広げていきたいと前向きに考えている様子がうかがえました。
また、同校のサマープログラムから学校生活をスタートしていることもあり、英語で思った通りに話せないもどかしさを感じることもあるものの、英語で話すこと自体への抵抗はなくなってきており、着実な成長が見られます。実際に最近では、中国人の友人と過ごすだけでなく、カナディアンの生徒さんとランチを共にするよう意識的に行動を変えており、環境に流されるのではなく、自分で選択している点も非常に良い変化ですね!
寮生活については、女子寮は一人部屋で清潔かつ快適に過ごせているとのことです。女子寮は比較的新しく、広々としていて、カラオケまでついているそうなのですが、ダイニングホールと女子寮が、徒歩で約10分の移動が必要なため、時に移動が億劫に感じてしまい、寮で簡単な食事(ラーメンなど)で済ませることもあるようです。今後、冬の寒さが厳しくなると移動の負担も少し増える可能性はあると思いますが、慣れていくしかない部分ではありますね。男子寮と比較してルールが比較的柔軟であるなどのメリットもあるそうで、生活のしやすさとして前向きに捉えられている様子でした。
ご自身のお部屋には好きな韓国人アイドルの写真を飾っているとのことで、そういった共通の話題を通して、スペイン語圏の生徒さんとも会話が盛り上がるなど、文化や言語を越えた交流のきっかけにもなっているようです。Grade10の生徒数が少ないため寂しさを感じる場面もある一方で、その分距離が縮まりやすく、関係性を築きやすいというメリットも感じているとのことでした。今後は学校行事などを通して、違う学年の生徒さんともさらに交流を広げていきたいと意欲を持っている様子でした。

2025年10月
Yさんご自身も「飽きっぽい性格」とお話されていましたが、その中でも現在の学校生活については飽きることなく、楽しく過ごせているとのことで安心いたしました。先月お話に出ていた中国人グループとの関係性については大きな変化はないものの、同じ授業を受けている現地の生徒さんとの関わりが増えてきているようです。そういった生徒さんとは、生物の授業では自由席のためペアで実験を行ったり、アスレチックのバスケットボールでも一緒に活動しており、今後はバレーボールにも一緒に参加する予定とのことでした。その生徒さんの存在により、中国人グループのこともあまり気にならなくなってきたとお話されており、「とても良い子でバスケも上手」と嬉しそうに話してくださったのが印象的でした。良い関係性を築けるお友達ができてきていること、私たちも大変嬉しく思っております。
今月は学校のアクティビティでNBA観戦に行く予定とのことで、お母様の影響もありこれまでマイアミやロサンゼルスでも観戦経験があることから、とても楽しみにされている様子でした。こうしたイベントも、学校生活の楽しみの一つになっているようです。
学習面では、Communication & Technologyの授業においてプレゼンテーションとディスカッションの機会が多く設けられており、プレゼンテーションについては事前準備ができるため取り組みやすい一方で、ディスカッションではその場で意見を求められるため、英語での対応に難しさを感じているとのことでした。また、ご本人の性格として「相手に迷惑をかけてしまうのではないか」と気にしてしまう部分もあり、その点でも負担を感じる場面があるようです。ただ、こうした経験を積み重ねることで徐々に慣れていく部分でもあるため、今後の成長が楽しみなポイントでもあります。ASP(Anthropology)の授業については、「難しそうだと思っていたが、実際は思ったより楽しい」と感じているとのことで、発表自体は得意ではないものの、調べた内容を発表することやリサーチ自体は好きであると話してくださいました。探究心を持って取り組めている点は大きな強みだと感じます。
寮生活についても、一人部屋ということもあり特に問題なく、快適に過ごされている様子です。最近は学校全体がハロウィン仕様になっており、仮装にも参加されたとのことでした。Yさんは海賊の仮装をされたそうで、お写真からも楽しんでいる様子が伝わってきました。放課後には学校主催のお化け屋敷やハロウィンパーティにも参加し、お化け屋敷は学校の地下通路などを活用した本格的なもので、怖さもありつつとても楽しく、3回も参加されたとのことでした。
また、日本では女子校に通われていたため、当初は共学の環境に戸惑いもあったようですが、現在は徐々に慣れてきているとのことでした。性別関係なく自然に関係を築いていく段階に入ってきており、今後さらに交友関係が広がっていくことが期待できそうですね!


2025年11月
全体としてバランスよく取り組めている様子がうかがえました。数学については、日本と比較すると難易度がやや易しく感じられることもあり、安定して良い成績を維持できているとのことです。日本では理系に苦手意識があったとのことですが、現在は結果として点数が取れていることに対して、ご本人としても少し不思議に感じている様子が印象的でした。環境が変わることで得意・不得意の捉え方にも変化が出てきているようです。理科では細胞分裂の単元を学習しており、内容理解や選択式の問題については対応できている一方で、「なぜその現象が起きるのか」を英語で説明する記述問題に難しさを感じているとのことでした。単なる知識理解から一歩進んだ“説明する力”が求められる段階に入ってきていることがうかがえます。ESLの授業では、12月4日のIELTSに向けた準備が進められており、問題形式や時間配分の確認に加え、スピーキングの練習などにも取り組んでいます。初めての受験ということもあり不安もある様子でしたが、まずは形式に慣れることを目的として受験し、その後のスコア向上につなげていくという考え方も一つの選択肢であることをお伝えしております。また、OSSLT(オンタリオ州のリテラシーテスト)も実施され、授業内でも長文読解やパソコン操作などの対策が行われていたとのことです。通常の課題と並行してテスト準備も必要だったため、全体として忙しい時期を過ごされていましたが、その中でもしっかり対応されている様子でした。歴史の授業では第一次世界大戦について学習しており、「難しい」と感じながらも取り組まれています。授業は講義形式が中心で、月に1〜2回プレゼンテーションが行われるスタイルとなっており、現在はグループでドイツの役割についてまとめています。役割分担の中で「なぜ戦争が起こったのか」というテーマを担当し、スムーズに進められている様子でした。コミュニケーションテクノロジーでは、「自分でビジネスを立ち上げる」というテーマのもと、ポスターやチラシ、ビジネスカードの制作に取り組みました。課題量は多かったものの、制作自体は楽しんで取り組めており、美容サロン・ジム・学習スペースを組み合わせた“自己成長をサポートする施設”というアイデアも具体的に形にできていました。ASP(人類学)については、専門用語の難しさや課題量の多さに苦労しながらも、最終的にスキット(劇)へとつなげるプロジェクトに向けて取り組んでいます。AIや翻訳ツールが使用できない中で、自分の力で進める必要があり負担は大きいものの、「やるべきこと」として前向きに捉えている姿勢が見られました。
生活面では、12月14日に寮でクリスマスパーティが予定されており、ドレスアップやクリスマスマーケットなど楽しみなイベントも控えています。一方で、ダイニングホールが寮から徒歩約10分の距離にあり、寒さや雪の影響もあって利用頻度が減り、寮での自炊やデリバリーの利用が増えているとのことでした。食器洗いがやや負担に感じられていることもあり、生活満足度の指標が少し下がったという率直なお話もありました。
英語力については、日常会話は問題なくできているものの、「大きく伸びた」という実感までは至っていないとのことでした。ただ、以前理解が難しかったYoutubeの英語コンテンツが聞き取れるようになるなど、着実な変化は見られており、こうした小さな積み重ねが今後の自信につながっていくと考えられます。
2025年12月&2026年1月
ASP(人類学)のスキット(劇)では良い成績を収めることができたとのことでした。一方で、グループメンバーがスペイン語圏とカナディアンの生徒さんであったことから、会話のスピードや内容についていくのが難しく、同じレベルで議論に参加することに苦労されたご様子でした。また、周囲から積極的に会話に入れてもらえる雰囲気でもなかったため、少しやりづらさを感じる場面もあったとのことです。英語ネイティブの生徒の中にも様々なタイプがおり、今回の経験についてはあまり引きずらず、ご自身に合う関係性を築ける相手と関わっていくことが大切であることをお伝えしております。ESLではテストが予定されており、サマースクールでも扱った内容であるため、大きな不安はなく対応できる見込みとのことでした。現在は「Element of story」といった物語構成やジャンルに関する学習を進めており、基礎的な理解を積み重ねている段階です。コミュニケーションテクノロジーの授業では引き続きウェブサイト制作に取り組んでおり、「どのようなデザインがその会社の雰囲気を伝えるか」といった視点で構成を考えるなど、実践的な内容となっています。高度なコーディングではなく、クリエイティブな要素が中心であるため、楽しみながら取り組めている様子でした。歴史の授業については大きな苦手意識はないものの、現在は女性のファッションの変化をテーマにしたグループプレゼンテーションに取り組んでおり、Yさんはヘアスタイルの変遷(フィンガーウェーブなど)を担当して調べを進めているとのことです。
生活面では、食事の際などに必要な「サインイン」の管理に苦労しており、何度か逃してしまったことがあったとのことでした。一定回数を超えると外出制限につながるルールがあるため、今後はApple Watch等を活用して自己管理を強化していくと頼もしいコメントがありました。周りに大人がいる寮生活とは言えど、海外生活における自己管理力への意識はとても大事なことになります!
また、学校でのシークレットサンタのイベントでは、ギフト交換を通してネックレスやカップ、ぬいぐるみなどを受け取り、北米ならではのクリスマス文化を楽しむ機会となったようです。さらに、3月の春休みには学校主催のフランス旅行への参加を予定しており、普段あまり関わりのないGrade11の生徒と交流できる機会としても前向きに捉えています。新たな関係性を広げていく良いきっかけになりそうで、楽しみですね!

アドバイザーからのコメント
ここまで本当にたくさんの経験を重ねながら、よく頑張ってきましたね!最初は新しい環境に慣れることからのスタートでしたが、今では自分から関わる相手を選び、行動を変えていけるようになっている点がとても大きな成長だと感じています。特に、英語に対する抵抗がなくなり、完璧ではなくても「まずは話してみる」という姿勢を持てていることは、今後の伸びに直結することと思います!また、うまくいかなかった経験も含めて、自分なりに受け止めて前に進めている点も素直で前向きなYちゃんの強みですね!今の姿勢を大切に、この調子で一歩ずつ進んでいきましょう!
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AN WESTHILL EDUCATIONAL CONSULTING(LIVE YOUR LIFE)代表 西岡 彩


