2021年4月~のカナダ中高校留学まだ間に合う?4月入学のメリット大発表!

こんにちは、カナダの教育・移民コンサルタントの西岡彩です。

2021年の4月~でカナダ高校留学希望です、というお問い合わせがたくさんあります。まだ間に合いますか?とご質問への回答は「今ならギリギリ間に合います!」です。
4月26日~が新学期になりますのでビザのお手続などを考えるとカナダの現地校に2月初旬には願書を出しておきたいですね。

先週にスカイプ面談したKちゃんとYちゃんは4月からカナダにきて卒業留学を目指して高校留学をすることに決めました。実は二人とも初めはオーストラリアやニュージーランドの高校留学を希望していましたが、コロナで渡航目途が立たないためカナダに来られることになり急いでカウンセリング・お手続きをしていく予定です。

Kちゃんとお話しているときは猫ちゃんがミャーと参加してくれてとても癒されました、やっぱり動物の力ってすごい♬

さて、親御様から2月や9月の正式なカナダの現地校入学時期ではなく4月~入学するメリットは、とご質問があったのでメール内容を共有しておきますね!

Q: 2021年4月~入学するメリットとは

4月にカナダの現地校へ入学する利点ですがカナダの高校の場合は10年生、11年生という学年の縛りよりもいつ単位を取り終えて卒業資格がもらえるか、のほうが大切になってきます。

留学生の場合、はじめの1年は普通の教科と並行してESLコースを受講しますので、グレード11になっても取り足りていないグレード10の教科を取る生徒はかなり多いです。そのため12年生の6月までに卒業出来るようにグレード10、11、12の夏は全てサマースクールを受講し取得可能な単位を増やす子もたくさんいます。

ですので、Kさんが今回4月に来ると、9月~から3年後の6月という期間でカナダの高校卒業目的で来られる子よりも合計で最低でも3単位、もしくは4単位先にESLやその他コースの受講をして単位取得することが出来ます。

高校1年生の単位を1年半でとる、という考え方ではなくて卒業に必要な単位を早めに取り始められる、というところが最大のメリットです。

4-6月で2教科、7月の1か月で1または2教科の受講が可能となります。夏のコースは1か月の間に1または2教科受講することになりますがこれはコロナ対策の観点から受講可能な教科数が後から決まるので
4月に現地校へ入学されてからカウンセラーの先生と相談することになります。

例えばですが、Kちゃんが早めにカナダの高校卒業単位を全て取得した場合普通であれば

2021年9月ー2022年6月
2022年9月ー2023年6月
2023年9月ー2024年6月

と6学期で卒業するところ、例えばですが2023年の1月にはすでに卒業単位が取れて卒業資格がもらえている、ということも考えられます。早めに卒業する利点としては、「卒業見込み」ということで
2024年4月~入学する大学の受験をしたり入学が出来ることも一つですね。

もしくは、理数系が苦手、ということですのでもしKちゃんが現地で6学期とサマースクールだけでは足りない、となると7学期、8学期間在籍する必要がある場合もあります。そうなることも考えて、今年早めに来ておくほうが3-4単位早めに取得してから9月の新学期を迎えることが出来ますので、他の9月~スタートの留学性と比べて早めに英語力を鍛えておき、単位も取得している状態なのでだいぶ有利だと思います。

ちょっとややこしいかもしれませんが・・・簡単にまとめると卒業に必要な単位を早めに取得し始めることが出来る、ということですね!

これは今年しかできなくて、通常であれば4月から入学したとしても4-6月の間に受講したクラスの単位取得は無理になるので、この間は在籍しても「体験受講」になってしまい英語力が延びる、とか
早めに学校生活、カナダ生活に慣れることが出来る、という利点以外はあまり単位や卒業には関係ないです。

以上が、面談後にご質問があったカナダ高校留学の入学時期について西岡から回答したカウンセリングメールとなります、Kちゃんは今週から一気にカナダの学区への願書手続き、ビザ代行手続きを進めて何とか4月中旬にはカナダ渡航出来るようフォローしていきたいと思っています!

AN WESTHILL EDUCATIONAL CONSULTING(LIVE YOUR LIFE)代表 西岡 彩

 

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本日ご案内するのはウェストバンクーバー学区(West Vancouver School District / 公立学区)で高校留学を開始したKちゃんの現地でのご様子をご紹介いたします。現地校での受講科目や、カナダの高校のシステムについても交えながら、Kちゃんの現地での奮闘ぶりをご案内しています。

カナダのノースバンクーバー学区の公立高校通学も2年目となったMちゃんのカナダ現地学校生活の様子をご紹介します。Grade9の時は幼さもありましたが、Grade10は日本でいう高校1年生の学年となり、高校卒業をゴールとした教科選択となり内容の難易度も上がったところから、Mちゃん自身の自己意識も上がり、カナダ高校留学をさらに「自分事」として捉えてしっかり考え、行動できるようになりましたね!

今日の記事は、カナダのB.C.(ブリティッシュコロンビア州)、にあるqathet学区(カセット学区、旧Powell River学区) Brooks Secondary School に卒業を目指して留学中の、Sちゃんからの高校生活体験談をご紹介いたします。 Sちゃんは13歳で単身でカナダに渡航し、Grade8からスタートしました。ですが、実際に入学後、英語力もあり、学校ですぐにGrade9に変更してもらうことができました。ほぼ完全に英語環境の授業で苦労する事もありましたが、初めは人前で発表するのが苦手だったSちゃんも徐々にカナダの授業スタイルに慣れて順調に進級し、今年でカナダ3年目、9月からG11に在籍して卒業を目指して頑張っています。

今回は現在カナダのロッキーマウンテン学区にて公立高校に通っているKちゃんのカナダ現地学校生活の様子をご紹介します。Kちゃんとの面談では今月で2回目になりました。ロッキーマウンテン学区での授業内容やクラブ活動について沢山聞けてとても有意義な時間となりました!

本日はカナダのインターナショナルスクールで無事に卒業をしカナダの高校校卒業資格を取得した男の子の体験談とカナダの卒業式の様子をご案内します!D君は元々別の留学エージェントさんを使って高校留学を開始されましたが、高校留学途中にお母様がこちらのウェブサイトを見つけてくださり他の公立校や私立校への転校も含めて相談したい、ということで途中からサポートさせて頂くようになりました。

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