関東の有名な私立高校に通っていて成績も優秀な孝太郎君、お母様よりお問い合わせを頂いたのは数年前に上ります。「日本の高校から名門UBC (ブリティッシュコロンビア大学)に進学したい!」というお問合せでそこから長い間やり取りをさせて頂きました。
英語力や学校の成績も問題ないけれど・・・これだと現地カナダの高校生と戦うには少し弱いのでは、とご家族が気にされていたのですがある夏バンクーバーに家族旅行へ来られることに。そこでオフィスで直接お会いしてお話をさせて頂きました。
カナダの大学に進学するには受験がないので高校の成績やスポーツ・ボランティアなどの課外活動を頑張っていた点をアピールする必要があります。そこで私はお母様と孝太郎君にボランティアをしたらどうか、と提案しました。
未成年だとなかなか日本でボランティア出来ない、とお母様が仰っていたので「それなら春休みを利用してカナダの幼稚園でボランティアするのはどうか?」という話になりプランが決定しました!
ホームステイも良いところで決まり、ボランティア先もなにとUBCの縁の深いところで決まっていたのですがそこへコロナ騒動が。。。。春はあきらめて夏に、ということでしたが結局夏も渡航出来ず海外ボランティアは断念することになりました。
でも最後まで、そしてこれからもずっと前向きだった孝太郎君とお母様。そんなお母様からやり取りの最後に頂いた体験談を紹介させて頂きます。
(ご家族でカナダ・バンクーバーに遊びにこられた時の思い出写真)
孝太郎君のお母さまより頂いた感謝のお手紙
現在高校3年生の息子は、小学生の頃から大学は海外へと夢を膨らませて参りました 。
高校に進学するとその夢への道筋がだんだんと現実的に見えてきて、何をするべきかをどんどん調べていくうちにカナダの大学、そして西岡さんにたどり着いたのです。
息子が2歳になる前から約10年間通っていたんたーナショナルプリスクールのお友達ママから「カナダの大学へ進学希望ならエージェントが天職みたいな方がいらっしゃるのでぜひご紹介させて頂きたい」と嬉しい連絡があったのです。
早速メールで連絡を取らせて頂きました。この先息子の留学をサポートするために色々と相談に乗って頂けると快諾頂き2019年8月、家族全員でバンクーバーの西岡さんのオフィスまで訪ねていきました。
初めてお顔を拝見する西岡さんはとても美人でその容姿からは想像できないくらい気さくな方でした。約1時間ほど息子とともに色々とお話してくださった後、希望の大学を見学に行こうと計画していた私たちに他にも見ておくといい、とカレッジなどの情報も提供してくださいました
また、海外大学への進学を希望する場合、日本の高校生にとって難関の一つとなるのがボランティアなどの課外活動ですが年齢の達していない息子の保証人になってカナダでのボランティア活動に参加させて頂けると嬉しいご提案も頂き本当にホッとしたことを覚えております。
しかしまさにボランティアでカナダで2週間の留学をしようと計画していた2020年3月。新型コロナウイルスが世界中で大流行。
日本もカナダのその渦中へと巻き込まれ渡航規制によりカナダに行くことが出来なくなってしまいました。入国さえできれば、と最後まで粘ってキャンセルは待って頂いたのですが、渡航後の自己隔離の問題などもあり本当に残念ですがあきらめざるを得なくなってしまいました。
その間も優柔不断な私に対して決して嫌な顔一つせず良い方向へ向かうように色々と考えてくださいました。実際行くことは出来ませんでしたが、このボランティアの件で西岡さんには本当にお世話になり心から感謝しています。
ボランティアの受け入れ先として息子が希望している大学の教授のお子さんたちなどが通う幼稚園をわざわざ手配してくださり、ホームステイも良いところをご紹介頂く予定で準備をしていました。そちらの手配も本当に細かく希望を聞いてくださいました。
今回は残念ながらキャンセルとなってしまいましたが西岡さんと何度もメールのやり取りをし安心して息子を一人でカナダに留学させることが出来ると考えたのも西岡さんだからだったと思います。
9月には希望大学のアプライがスタートします。来年はウイルスが終息しているのかどうか・・・不安もありますが希望は捨てず今後もカナダにいらっしゃる西岡さんを勝手に頼りにして合格に向けて親子ともども頑張っていきたいと思います。そしてまた自由に日本との行き来が出来るようになったら私もカナダ・バンクーバーにいって西岡さんに会いにいきたいと思っております。
西岡さん、本当にいつもありがとうございます!これからも家族ともどもお世話になりますがどうぞよろしくお願いします。
AN WESTHILL EDUCATIONAL CONSULTING(LIVE YOUR LIFE)代表 西岡 彩
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2024年11月中旬にカナダのビクトリアへ公立学区の公立校やいくつかのボーディングスクール・私立校に視察に行く出張があったので、週末前の夜はビクトリア学区・スーク学区、また周辺の私立校やボーディングスクールに通学している日本人留学生の生徒さん達に集まって頂いて交流会を行いました!
本日はバンクーバーの現地オフィスに、2024年8月からご家族4名で教育移住を実現されたご両親が訪問してくださいました!今後カナダへの親子留学や教育移住をご検討されているご家族のお役に立てるのであれば、ということでインタビューをさせて頂きましたので皆様のご参考になることを願って今日はお伺いした内容を投稿しております。
2024年11月2日に行われた東京のカナダ大使館主催のカナダ留学フェア、大雨にも関わらず大盛況でしたね!今回私はST JOHNS ACADEMYというショーニガンレイク近くにある名門ボーディングスクールのお手伝いとしてブースに座っておりました。今回の出張では東京での留学フェアが2回あり、沢山のお客様、生徒さん、ご家族が私に会うためにお時間を割いてご足労くださったことに本当に感謝の気持ちしかありません。私との出会いを大切に思ってくださるご家族が増えることを心より嬉しく思うと同時に、何より大事なお子様の未来・進路を託して頂くことにしっかり責任を感じながら引き続き仕事にまい進して参ります。
2024年10月30日に行われたCAIS主催のボーディングスクール留学に参加して参りました!当日お会い出来たご家族の皆様やカウンセリング状況、ボーディングスクール協会でお世話になった方とのお写真やコメントを掲載しております。
本日は、ノースバンクーバー学区でこの9月からグレード9(中学3年生)で高校卒業を目標に留学を開始したMちゃんの様子をお届けします。 ノースバンクーバー学区については別のブログの中でも紹介していますが、ノースバンクーバーはバンクーバーからも行き来しやすく、山に囲まれた自然豊かな場所です。 各学校の留学生の数が限られており、日本人留学生が各学校に1-2名なので、都市部に近いが日本人が少ない環境を希望の方にもお勧めです。 ゴールデンヒルズ学区教育委員会は、公立の学区にも関わらず、カナダでは珍しく寮滞在も選択できるため、寮生活を送りたい留学生にも人気です。 主にストラスモア(Strathmore)、ドラムヘラー(Drumheller)、スリーヒルズ(Three Hills)の 3 地域で留学生の受け入れをしており、 どの学校も小規模で生徒一人一人に目が届き、留学生のサポートも万全です。 ここからは、卒業を目指すHちゃんが9月に到着して初めての留学、9月と10月の体験談をご紹介します!