【カナダ留学2024年2月~6月の体験談】:ビクトリア学区で1年留学中のHちゃんのさまざまな経験!

こんにちは、カナダ・バンクーバー現地にある留学エージェントで教育・移民コンサルタントをしている西岡彩です。私たちはカナダの未成年留学(小学生高学年以降から中学留学、高校留学、ボーディングスクールなど)と親子留学・カナダの教育移住の専門アドバイスを提供しています。

今回はビクトリア学区(VICTORIA SCHOOL DISTRICT)の現地校に1年留学中のHちゃんの渡航から夏休み前までの1学期(5ヶ月)の学校での体験談をご紹介です。Hちゃんとは私も2月後半に行ったビクトリア出張で、現地にいらっしゃる生徒さんを集めて食事会を開催した際に対面でき優しくて、元気で、ひたむきさがある魅力的な生徒さんだったのをとてもよく覚えております。Hちゃんの新しい経験・切磋琢磨する姿・その中で前向きにいこう!という頑張りをアドバイザー目線でまとめております。

 

お名前:Hちゃん
学年:Grade11(17歳よりご入学)
期間:2023年2月からVictoria School District(ビクトリア学区)のMt.Douglas Secondary School(マウントダグラス高校)
滞在先:学区手配のホームステイ
履修中のクラス:Explorations in Social Study11(社会), Food Studies11(家庭科),Instrumental Music11:Guitar(音楽11),Photography11(写真11)

2024年2月

Hちゃんにとっては開始の月です。Mt.Douglas Secondary School(マウントダグラス高校)セメスター制の学校なので、今学期の授業は下記4教科でした。(下記のコースの説明はHちゃんが通っている学校のものとなっております。)

 

Explorations in Social Studies 11 (社会11)

このコースでは、20世紀の様々なトピックや時事問題を探究します。映画、美術、音楽などのメディアを通して、社会運動、紛争、科学技術の飛躍的進歩の影響、世界各地での起こっている時事問題を研究し、深堀りしながらの学習に焦点を当てるものとなっており、 トピックの中心となる地域には、カナダ、中国、韓国、アフリカ、日本、中南米、中東、ヨーロッパ、ロシア、1990年以降の米国が主に含まれるそうです。History12やComparative Cultures12を履修予定の生徒はこの教科を履修することが推奨されています。

 

Food Studies 11(家庭科11)

このコースでは日常的な料理、特別の日のための料理、そして世界中のさまざまな料理を中心に学びます。調理実習をする機会が多く、安全で経済的、栄養バランスの取れた食事を作るために必要な知識と技術を習得し、購入し消費する食品についての知識なども得ることができます。グループワークが多いので、チームワークとコミュニケーションに重点を置いた実践的なコースです。

 

Instrumental Music 11: Guitar(音楽11)

コード、ストラミングテクニック、楽譜の読み方、伴奏、フィンガーピッキングの初歩など、ギター演奏の様々な側面を学ぶことができるコースです。音符とリズムの読み方、五線譜に合わせた譜の読み方など、音楽リテラシーについても学びます。BEGINNERかADVANCEDかを申し込みの際に申請できます。

 

Photography11(写真11)

写真の基礎を学ぶ入門コースです。(経験などは不要&カメラは学校で用意してくれます。)カメラの仕組みを理解し、正しい使い方を学び、魅力的な写真を撮るための知識と技術を身につけたり、Capture One ProとAdobe Photoshopを使って、クリエイティブに画像を編集、管理、プリントする方法を学ぶことができます。ドローンの操縦、小型ビデオの撮影と編集、フラッシュの使用、ウェブページ、フォトブックの作成などを学ぶ機会もあるかもしれません。

 

Explorations in Social Studies 11 (社会11)の授業では課題も多く、専門用語も多いので難しいと感じているご様子でしたがただ、先生が留学生に対しても理解があり、優しい先生で分からないことを聞くとすぐに教えてくれるみたいです。

Food Studies 11(家庭科11)では英語をがっつり話さなくても授業を進めることができるし、毎日違うものを作っているので一番楽しいということでした!クッキーはすでに3回ほど作っているので、日本に一時帰国した差にご家族に作れたらよいね!というお話をしました。

Instrumental Music 11: Guitar(音楽11)の授業では、実はその前に心理学を最初は取っていたのですが、結構難しかったのでたまたま同じブロックで空きのあったギターの授業を取ることにしたそうです。中学生の時からギターはやっていて、軽音楽部にも入っていたので、初心者向けの授業は少し簡単と感じるようですが演奏できるのは楽しいと感じているご様子でした。授業変更をした頃には、10回くらい行われたタイミングで変更したので、ギターの授業へ参加した際にはすでにグループが出来上がってしまっていましたが、先日となりに座っていたローカルの生徒さんに「ギター上手だね!」と言われてから少しずつ仲良く慣れたようで嬉しそうにお話ししてくださいました。

Photography11(写真11)では、カメラをもって外にいって写真を取り、パワーポイントを作る、ということを行っていて刺激的で毎回楽しいということでした。先生も親切なのでリラックスして受けられているそうです。

同じ時期に入学した、スイス人、ドイツ人、コロンビア人、韓国人、イタリア人などいろんな国籍の生徒さんとランチを食べたりしているそうで、交友関係も順調そうです。このメンバーの数名と先日の3連休に海に遊びに行ったそうです。このメンバーにプラス日本人4-5人いることもあるので、それでもできるかぎりお互いに英語を話すように意識しようと考えているようです。バランスを考えながらやっていこうという姿勢が素晴らしいですね!

 

3月

ちょうど春休み中で、お友達とおでかけをしたりして充実した時間を過ごされているようでした。明日はお友達とスケートに行く予定だそうです。春休み中はバンクーバーへも日帰りでいらっしゃるようで、ご飯を食べたりカフェに行ったりすると楽しそうに話してくれました。朝7時のフェリーに乗る予定で、この日帰り旅行について必要な許可証などももう完了しているとのことで、とても頼もしいですね!

学校の授業では、前回の面談に引き続き、専門用語の理解に苦戦しているため社会が一番大変とのことでした。学期が始まってから、ずっと第二次世界大戦などの戦争の歴史について学ばれているようで、戦争の話ばかりで少し気持ちも暗くなってしまうと感じることもあったそうです。カナダと日本の学び方の違いも気がついたそうで、日本だとおそらく教科書の一文を読んで完結していただろうなというトピックでも、カナダだとそれに関連した映画をみたり他の資料を参考に勉強をしているそうです。言語の壁は大きいかもしれませんが、文字以外のさまざまな媒体を活用して学びを深められるといいですね!

ギターの授業では、先日初めて3人グループで発表をしたそうです。好きな曲を選んで、授業の時間を使って練習してきたものだったそうで、発表した後はカナダ人とアジア人のチームメイトとハイタッチをして達成感があったと仰っていました。この発表は歌も少し歌ったそうで、普段洋楽を聞かないので少し苦戦したそうですが、授業でのいろんな内容を通して、苦戦を乗り越えた成長を感じてもらえる大事な機会となりそうですね!

Food Studyは変わらず、調理している時間は英語をあまり使わなくても進められているそうです。ただ、いつも料理しているわけではなく座学の授業もあり、そちらは英語をかなり使うとのことでした。調べものをしたりスライドを作ったりして、課題が多いクラスでもあるそうで、先日は化学合成調味料の良い点、悪い点についてや遺伝子組み合え食品について調べてまとめたそうです。課題は授業中に取り組んで、できなかった分は宿題になるので、自宅でも頑張ってるとのことでした。日本語でも複雑そうなトピックですが、今のところ授業についていけているようで安心いたしました。

Photographyの授業も課題がたくさんあるそうです。課題は毎回テーマが決まってて、例えば「コントラストの強弱を変えて写真を撮って比較する」といったものがあったそうです。カメラの仕様や操作も英語で大変と話されていましたが、先生にわからないところはその都度質問しながら頑張っているそうです。先生はとても親切で、どんな質問にも丁寧に教えてくれる、と聞いて安心しました。

 

4月

楽しかった春休みも終わり、学校生活が再開しています。ちょうど昨日社会のテストが終わり、ほっとしていると話していました。このテストは範囲が広く、先週1週間はずっと勉強に追われていたご様子でした。手ごたえを聞いてみると、勉強したところもいくつかテストで出たけれど、あまり自信がないとのことでしたが、社会は留学生のほとんどが苦戦する科目ですので、そこまでガッカリしなくて大丈夫です!

最近のFoodの授業では、決められた食材を使ってグループでメニューを考えたそうです。ほうれん草、トルティーヤチップスと辛いソースを使って、Hちゃんのグループはほうれん草をミキサーにかけて、ホワイトソースと混ぜ、ご飯にかけたそうです。一見変わった感じの料理ですが、味も美味しかったそう!

ギターの授業では最近またクイズがあり、先生の前で発表をしたと話されていました。緊張したそうですが、今回が2回目の発表ということもあり前回よりは緊張はましだったとのことでカナダ式の学校生活に慣れてきている様子が伺えました。夏休み中はカナダに残る予定のHちゃんなので、サマーのプランについて話をしています。Hちゃんとしては、せっかくの夏休みだから、ビクトリアから離れた場所に行きたいお気持ちもあるようです!夏のプログラムは人気で満席になってしまうのも早いので早めに決めて行けたらと思います!

休日の過ごし方については、今回の様にテストがあるときは勉強をして過ごし、ないときは友達と約束をして、カフェに行ったりして楽しまれているようです。最近は家の近所を散歩するのも好きなようで、Hちゃんの住んでいる地域は緑豊かな自然を感じられるところで、素敵な時間の過ごし方ですね。

 

5月

学校では先週と今週はさまざまな科目で発表やプレゼンがあり、それらに向けての準備を頑張っているそうです。準備には時間かかる上に、クラスメイトの前で発表するのは緊張するので精神的な負担も大きい中、頑張ってくれています!

現時点で一番うまくいったものは、先週の社会のプレゼンだそうです。国を選んでその国の問題についてペアで発表するものだったそうで、Hちゃんのペアは先生にA評価をもらえたそうです!すごい!

その先生は留学生に理解ある方だから…とHちゃんは高評価をもらえたことに謙遜気味でしたが留学生だからと言っていい評価がもらえるわけではありませんのでHさんたちの努力が認められたことだと思います!今後も2つ発表があり、社会に関してはテストもまだあるとのことですのでこの調子で頑張っていただければと思います。

ここまでの留学生生活を通して英語力に関しては、特にリスニングが上達したと感じているそうです。聞き取りができるようになると会話も増えると思いますので、スピーキングの伸びが楽しみですね。発表については、まだあまり英語に自信がなく、英語がネイティブのクラスメイトが聞いていることを考えると緊張する、と仰っていました。まだ先の長い留学生活ですので、焦らずにコツコツ積み重ねていきましょうね。

サマーについては某語学学校が提供するUBC寮でのサマーキャンプに参加することが決定しました!寮で様々な生徒さんと3週間共に生活することが1番楽しみでまたバンクーバーにこのようにまとまった期間滞在するのも初めてだそうで、楽しみが盛りだくさんな夏になりそうですね。

5月末には弊社のマネージャーがビクトリアを訪問し、Hちゃんと同じ学校に通学しているKちゃんの様子を見に行ってきました!

 

 

校内を案内してくれたビクトリア学区スタッフのReidさんと

6月

学期の終わりの月で、夏休みに向けてHちゃんの友達も母国にそのまま帰ってしまう子が多いそうで寂しく感じているようでした。お別れの前にお友達にお手紙を書いたり、カナダの旗を買ってきてそれに寄せ書きをし合ったりして良い思い出になったとおっしゃっていました。面談日は友達と、家から少し離れたところにあるビーチに行って友達との時間を楽しんでいるようで良かったです。

 

学期終わりは社会のみ、学期末テストのようなものがあったそうですがテストはそこまで難しく感じなかったようで、これはきっとHちゃんがこの1学期間コツコツと頑張ってきたということでしょうね!最近頑張ったことはギターの授業の発表会だそうです。今回の発表会は生徒が友達や親を招待することができたのでたくさんの人が見に来てくれたそうです。

Hちゃんはこの発表会に向けての練習に一生懸命取り組んでいたようです。クラス全体での演奏や、有志を募ってのグループでの発表があったそうですがHさんはグループでの発表にも積極的に参加したそうでお話しを聞いていてHちゃんがこの発表会に向けてどれだけ準備を重ねてきたのかが伝わってきました。当日は緊張はあったものの、楽しんで演奏できたそうで良い学期の締めくくりとなって良かったですね!

一学期が終わり良い区切りですので、これまでの留学生活で頑張ったことを伺うと、学校の勉強面では社会のテストが難しく特に世界史を全部英語で暗記するのに苦労したそうです。大変だったけど、これをきっかけにクラスメイトと一緒にテスト勉強をしたりして距離も縮まったようで今となっては良い思い出になったと感じているようです。

 

 

 

担当アドバイザー
Hちゃんお疲れ様でした!ホームステイ先との関わり方で悩んだり、学校の授業に苦労したこともありましたがいつでも「できるかぎり前向きに頑張りたい」というひたむきさがあるHちゃんに私たちも励まされていました!

 

1年という限られた時間だからこそ充実させたいという気持ちをしっかり持って、何かあればきちんと相談してくれるHちゃん。だからこそ私たちの解決に向けた初動が取りやすいので、これから留学を目指される生徒さんは、何か困ったことがあれば留学アドバイザー、先生、ホストなど、現地にいる人に遠慮せずに相談してくださいね。また夏休みのバンクーバーでの語学学校が提供するUBC寮でのサマープログラムから、ご帰国の1月までを別の機会に投稿できればと思っていますので、お楽しみに!

AN WESTHILL EDUCATIONAL CONSULTING(LIVE YOUR LIFE)代表 西岡 彩

 

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