【親御様の声】娘のカナダ卒業高校留学で自分の価値観も大きく変わり成長しました(ビクトリア学区)

こんにちは、カナダのバンクーバーにある教育・留学エージェントで教育・移民コンサルタントをしている西岡彩です。先ほどお知らせにも年始の挨拶を掲載させて頂きました、2024年も皆様にとって素晴らしい1年になりますよう心からお祈り申し上げます。
さて、本日は2023年の年末に頂いた高校留学生のお母様よりのメールを特別に公開させて頂きます。これは未成年のお子様を海外留学に送る親御様全員にぜひ見て頂きたいと思いお母様に掲載の許可を取らせて頂きました。(お母様、ありがとうございます!)

思い返せばお母様からお嬢様のカナダ高校留学、卒業希望ということでご連絡を頂いたのは遡ること3年前の2020年12月のことでした。ちょうどコロナ禍真っ最中というところで今でもその時のメールのやり取り、ズームで事前のカナダ高校留学カウンセリング面談させて頂きお話ししたことなど鮮明に覚えております!

それからお母様、そしてお父様(めっちゃファンキーなお父様なんです!)に全てをお任せ頂き色々お手続きをし、Kちゃんが高校留学を開始してからもう2024年1月!今年の6月でカナダの高校を卒業するだなんて信じられないくらい時の経つ早さに驚いております。Kちゃんのビクトリア学区で頑張っているお写真と共にぜひご覧くださいませ。
お名前:Kちゃん
学年:Grade12(2020年のグレード10からカナダ高校留学開始)
期間:2020年から1年間ラングレー学区、2021年からビクトリア学区在籍
滞在先:学区手配のホームステイ
カナダ高校卒業予定:2023年6月

お母様よりのメール内容

こんにちは!西岡さんからのメール、とても嬉しかったです。いつもインスタ拝見していますよー。お嬢様たちも大きくなられ、可愛らしいですよね☺ 

西岡さんとの最初にカナダ留学のことについて面談したことは、今でも昨日のことのように覚えています。そして、コロナ禍の中カナダ留学へ出発の日、成田空港で、娘を見送った時の感情は今でも忘れられません。 あっという間に、卒業まで残り半年となりました。

娘は勿論ですが、私もこの娘のカナダ高校留学を通して、教育や文化にたいしての価値観が大きく変わったように思います。私も、娘と一緒に少しは成長できたかな?笑

先日、西岡さんのインスタの動画を拝見して、カナダ卒業留学の何を持って、失敗、成功なのか?と話されていましたよね。もはや、それも個人個人で違いますよね。まだ日本にいる時、西岡さんにも何度も話を聞いてもらいましたがカナダの高校を娘が無事に卒業できるかばかり心配していた私は、もし娘が普通に日本の高校に進学していたとしたら、学校良い成績をとり、大学に進学し、4年で卒業、就職という日本では一般的な進路が成功だと、勘違いしている親になっていたかもしれません。

勿論、それも良しですが、今はもう、娘が自分で決めた道を、夢を叶えるために、自信をもって、たくましく楽しく進んでくれれば、周りに遠回りだと思われようと、良し!だと思えるようになりました。大学のランキングとかそういう決め方ではなく娘が何をやりたいのか、どういう道に進みたいのかというところから考えて見出した進路を信じる!ただそれだけです。

その子のペースで歩んで行けば、いいんです。子どもが大きな一歩を踏み出しチャレンジしたことに、失敗はないのです。 先日も、IELTS受験の際に色々とサポートしていただき本当に有難うございました。去年中に一回まずは受験できたことで、目標もさらに明確になり、本人にとってはプラスでした。まだまだ頑張らなきゃならないですけどね!

2024年はビクトリアで行われる5月の卒業式と6月の完全帰国の際は、カナダに訪れる予定ですので、是非お会いできたら嬉しいです!残り半年(の予定)ですが、来年もよろしくお願いします。 いつも、感謝しています。ありがとうございます

Kちゃんのカナダ・ビクトリア学区留学中のお写真公開

↓2023年のハロウィンの想い出写真、カナダ留学の仲間と一緒に楽しみました!

↓カナダの高校留学を開始してからダンスも頑張っているKちゃん、コンペティションや部活動などに精を出して沢山お友達が出来ました^^  

Kちゃんの最近のカナダ留学面談内容公開!

*担当している留学アドバイザー目線で書いております 先日のILETSは無事に受験できたということで本当に良かったです。ご自身としては想像していたくらいの点数だったということで手ごたえは十分のようでした!リーディングの点数が一番よくて、ご自身としては一番スピーキングが難しかったと感じたそうです。1月の日本帰国中にももう1度受験をしてみると仰っていたので今後の進路に繋がるように少しずつ点数もアップしていくと良いですね。

最近のカナダの高校生活ではドイツ人のお友達ができたそうです。今までに仲良くしていたお友達経由で繋がったようでむこうから「Kちゃんと仲良くなりたい」と言ってくれたそうでそこから3人で日本食を食べにいったり、家で一緒に映画をみたりして過ごしたりしているということでプライベートも充実しているとのことでした。

グレード12が始まった最初の中間成績はクッキングやアートもそれなりに点数が取れていてダンスはAだったとのことで喜ばれていました、現在受講している教科の中で一番難しいENGLISHも合格点数以上とのことで今後副教科など含めてもっと点数を伸ばして単位が取れたら良いなとおしゃっています。

アートの先生が少し変わっていて、アートに対する実力しか見てくれてないのかも?ということでしたので今学期も自分が出来ることはきちんとこなして成績のキープもしくは上のマークを取れるように頑張ってもらえたらと思います。

現在はIELTSの点数をアップするためにも頑張っていらっしゃいますが、IELTSへの受験も少し落ち着いたので現在はカナダでのボランティア活動にも力をれ手織りビクトリアで行われたダウンタウンホテルのジンジャーブレッドハウスイベントの受付としてボランティア活動をしたりとこちらもなかなか充実した時間を送っていらっしゃいます。

 
お母様、この度は素敵なメールを頂きそちらの共有許可まで頂き誠にありがとうございました。お母様との初回カナダ留学面談、そしてその後Kちゃんご本人とお父様も一緒に同席してくださった高校留学のカウンセリングなど今も話した内容やその時のご家族の雰囲気などすぐに思い出せます。

コロナ禍での海外留学、そして日本の高校に籍を置かない状態での渡航ということでお母様がKちゃん以上に不安でいっぱいなお気持ちをお持ちであった時もありましたが、最終的にはKちゃんの希望通りコロナ禍でカナダに送り出す!という決断をされお母様のその勇気に母の勇気と覚悟を見た気がしておりました。

お母様が仰る通り本当に子どもの「正解の道」をきめることは誰にも出来なくてやはり一番は子どもが幸せなのか、そしてその次にそれを子ども自身が希望しているのか。そんなことを教えてくれるのがカナダ教育なのかもしれません。

約3年前に面談した時にお会いしたお母様、そしてこのメールを書かれている2024年のお母様。本当にティーネージャーを持つ全世界のお母様に発信してお読み頂きたいくらい素晴らしい価値観の変化だと思います。ここまで来られるまでは色んな不安、やきもきしたり口を出したくなったり・・・そんな時間も過ごされてきたはずですが今は以前にも増してKさんを信頼し、心から応援し見守ることが出来ている・・・本当に私がその心の変化とお母様の愛情に日々勉強させて頂いている気持ちになります。

これからも多くの未成年のお子様をサポートする私たちにとって大切なお気持ちを教えて頂いてありがとうございます、私も今このメールを読ませて頂いて自分がやってきていることは間違いがないんだ、と再認識し勇気を頂きました。ありがとうございます!

今年はカナダでお母様、お父様にお会い出来ることを楽しみにしておりますので6月まで引き続きしっかりサポートして参りますね!どうぞよろしくお願い致します。本当にこの度はありがとうございました。

AN WESTHILL EDUCATIONAL CONSULTING(LIVE YOUR LIFE)代表 西岡 彩
 
 
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