学年:デルタ学区のGrade11
期間:2021年9月から2022年1月
年齢:16歳から17歳
ホームステイ:学区が手配
選択クラス:ELL, Literary Studies (英語), Culinary Arts, Foundation of Math
もくじ
カナダの高校ではどういった国籍の友達が出来ましたか?
僕はSouth Delta Secondaryに通っていましたが、他の国からの留学生は、ベトナム、チリ、メキシコ、スロバキア、ドイツ、中国、スペインなどとても多国籍のクラスメートがいました。僕が行った年は日本人も多かったですが、様々な国からの生徒がいるので日本人がいてもあまり気にならないし、みんなとても良い人たちでした。英語は全世界共通のコミュニケーションツールであることを改めて認識しました。
カナダで高校生活を送るにあたって、大切だと思う事は?
自分の中では他人に話しかけている方だと思ってはいるのですが、中々カナダ人生徒が向こうから話しかけてきてくてることはありません。
なので、特にカナダの現地校では自分から行動する、意見をしっかりと言うことの大切さ を感じました。英語に関して発音、文法を気にしすぎる必要はありません。学校の雰囲気はとても和やかでいいと思います。
カナダの現地校の様子を教えてください。
授業中は基本的にみんなとても静かに集中してるように思います。FLEX TIME という一限目と二限目の間にある大休憩みたいな時間があるのですが、女子生徒は雑談してる人が多いのに対し男子生徒はスマホを見てる人が多かったです、その時間は自習をしたり、先生に分からないことを質問できる時間です。その時間を使って、宿題を頑張ってる人もいます。
カナダの現地校の授業中は、みんな積極的に手を上げて発言している生徒が多いので、日本と違ってとてもいいと思いました。反面、やっぱり最初は英語に自信がなかったので自分から発言するのは勇気がいりますが、だんだんできるようになっていきました。
ホームステイ先ではどのようにコミュニケーションを取っていましたか?
僕はホームステイを途中で一回変わりましたが、ファミリーに寄ってホームステイのルールや生活の仕方も全然違っていました。ハウスルールについてなど、疑問があるときはホストに相談をして、話し合いをしました。2つ目のホームステイでは、朝早く起きる人が家の中で僕とホストマザーだけだったので、毎朝マザーと一緒にニュースを見てそれについて雑談をしたり、自分からもファミリーと交流が持てるように話しかけていました。
また、ルームメイトはお互い音楽が共通の趣味だったので、一緒にギターを弾いたり、週末はルームメートと一緒に出掛けることも多く、積極的に時間をたくさん一緒に過ごすようにしました。
留学を終えての感想は?
気が付くとあっという間に留学の半分の期間が過ぎていて、時間が過ぎるのが早くてびっくりしました。後半の方になってくると、もっと最初の頃から積極的に他の人に話しかければよかったなと思いました。留学中は、待っていても相手からはなかなか話しかけてくれないので、自分の意見をしっかり言う、自ら行動することが大切です。留学生活はあっという間に時間経つので、期間を無駄にしないように行動することが大事だと思います。
AN WESTHILL EDUCATIONAL CONSULTING(LIVE YOUR LIFE)代表 西岡 彩
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