【公立高校卒業留学】ゴールデンヒルズ学区:日本とは違う自立心の大切さを学んだ留学1年目の体験談

こんにちは、カナダ・バンクーバー現地にあるカナダ留学専門エージェントで教育・移民コンサルタントをしている代表の西岡彩です。私たちLIVEYOURLIFEは合計13名のスタッフで留学エージェント/教育コンサルティング会社を運営しており、カナダの未成年留学(小学生高学年以降から中学留学、高校留学、ボーディングスクール願書サポート)と親子留学・カナダの教育移住の専門アドバイスを提供しています。

こちらは留学アドバイザーのMiku目線でブログを書いております。

今日の記事は、カナダのAlberta(アルバータ州)にあるゴールデンヒルズ学区(Golden Hills School Distric)のストラスモア高校(Strathmore High School)に留学中のS君の留学体験談をご紹介します。S君は2025年9月にカナダへ渡航し、今年の6月に留学生活1年目のGrade10を修了して、卒業を目指して頑張っています。

ゴールデンヒルズ学区は、公立学区ですが寮を併設しているユニークな学区です。一般的にはカナダの公立高校での留学はホームステイ滞在となるのですが、寮生活も体験してみたいなという方には、他とはまた違った選択肢ができる学区の一つです。また、カナダの観光地で有名なバンフなどにも近いので、学校のアクティビティでバンフまで日帰りで行ったり、カナダの大自然を身近に感じて生活できる環境も魅力的な学区です。

今回はそんな環境の中、初めての寮生活体験も含め、現地で最初の1年を頑張ったS君の留学生活で良かった点、大変だった点なども含めてお話を聞いてみました。スケートボードが大好きなS君ですが、勉強もとても頑張っており、学習面との両立を頑張ったS君の1年目の奮闘記をぜひご覧ください。

お名前:Sくん
学校:Strathmore High School(ストラスモア高校・ゴールデンヒルズ学区)

留学期間:2025年9月~(卒業目的)
滞在方法:ゴールデンヒルズ学区の寮
学年:Grade10(高校1年生)
アルバータ州の大自然の中での1枚 

カナダ高校留学体験談

 S君の留学体験Q&A

Q:留学をしようと思ったきっかけを教えてください

A:幼少期に短期間渡米していた経験や、日本の教育スタイルにあまり馴染めなかったこともあり、徐々にカナダ留学に興味を持つようになりました。インターネットを通じてカナダ留学の情報を頻繁に取り入れたのち、留学することを決意しました。

Q:カナダの学校生活で大変だったこと、それをどう乗り越えたか教えてください

A:英語や社会などの文系科目で圧倒的に苦戦しました。どちらの科目でも求められる自己意見の主張は日本の学校で対策することが少なかった分野だったので、最初の数ヶ月はそれらに馴染むことでつまずいていました。いまだ完全に乗り越えられたわけではないのですが、克服する方法としてAIを活用しました。自己意見を簡潔に書く練習や、文章を綺麗にすることをAIとの会話で鍛えました。

Q:学校生活での思い出や、楽しかったこと、気づきを得た経験があれば教えてください

A:カナダの高校は日本の高校とは生活スタイルが違いどちらかというと大学寄りだったので、クラスメートはクラスごとに変わったり、年齢層の幅が広めだったりと色々驚きました。日本の高校のような青春は送れなかった反面、濃厚で自己成長につながる経験ができたため充実した学校生活が送れました。

↓ハロウィンのイベントでの1枚🎃 ゴーストバスターズのS君

↓カナダの学校の体育館

 

Q:寮生活で大変だったこと、乗り越えるために頑張ったことを教えてください

A:自分は日本であまり規則正しくない生活を送っていたため、当初は寮のルールに適応することに苦労しました。ただ、学校のインパクト(勉強の大変さや自分の成績が常に可視化されているアプリの存在)の強さで自然と規則正しい生活が送れるようになったと思います。中学校時代の自分は普通に学業を放棄することがあるタイプだったのですが、カナダにきてから成績維持することは生存戦略的なことになってしまったため、元々嫌っていた寮の勉強する時間にも進んで励むことができました

Q:寮生活での思い出や、楽しかったこと、気づきを得た経験があれば教えてください

A:ホームステイ中の友人の体験談などを熟考したのち、寮生活の方が孤独などのホームシックを感じにくいことに気がつきました。自分も1年間を通じてホームシックになっておらず、振り返ると寮で友達と共同生活をしていたことが大きく関係してると思います。

↓週末や放課後に通っていたスケートボードパーク

Q:留学の初めの頃と1年後の今の自分を比べて、自分の中で変わったな、成長できたなと思うことを教えてください

A:留学一年後の自分を振り返ると、渡加以前の自分よりも自己責任などの自己管理ができるようになったと感じます。

Q:今後の進路や将来の夢を教えてください

A:特別将来の目標があるわけではないので、どのタイミングでも選択肢を残しておくために学業に励みたいです

Q:これからカナダ留学を目指す人へのメッセージをお願いします

A:留学生活は過酷ですが、日本のコンフォートゾーンを抜け出し、全てが自己責任となる環境に身を置くことで、以前の自分とは比べ物にならないくらいの自己成長を成し遂げられます。自分の可能性を広げるために、ぜひこの刺激的な挑戦を自分も含め楽しみましょう!

専任留学アドバイザーMikuよりのコメント

S君は、幼少期に海外にいた経験もあり、ある程度の英語力を持った状態での今回の長期留学開始でしたが、海外にいた経験があるからこそ自分の中での目標設定も高く、プレッシャーもあったと思います。最初は現地の生徒のレベルについていけるように、必死に環境に慣れようと頑張っていました。カナダでは、勉強スタイルも成績が良くなるのも悪くなるのも、高校生になるともう全て自己責任となるので、自分で努力をする生徒は先生達もしっかり丁寧にサポートしてくれますが、逆に努力を怠る生徒さんに対しては日本のように先生から全ての生徒に声をかけて助けてくれるわけではないので、S君も自己責任で頑張るしかないということを身を持って感じた最初の1年だったと思います。
S君はその事に早い段階から自分で気づけたので、授業中もなんでも先生に積極的に質問をして、途中で投げ出さない努力を地道に続けていました。そうすることで、勉強の理解力が上がるだけでなく、先生達にもS君の頑張る姿勢が通じて、信頼関係を築き、周りの人たちから暖かくサポートをしてもらえる環境を上手に作っていくことができていたなと思います。最終的にその努力が実って、今年度は卒業目的の最初の1年目でしたが、学年末の成績もとても高成績を収めることができました。
寮生活も元々1人の時間も好きなS君なので、毎日賑やかな環境で戸惑うこともあったと思いますが、勉強をする時間、スケートボードに行く時間などメリハリを付けた生活を送るように意識して、自分のペースを上手く確立して行けるようになったと思います。

寮で指定されている自主学習時間が終わると、周りの生徒は自由行動になるので、S君はまだ勉強したいのに集中できないと葛藤することもあったようですが、上手く時間を利用する工夫をしていました。今、自分がいる環境で何ができるかをしっかり考えて何事にも取り組み、道を切り開いていく姿がとても立派だなと思います。

1年目で現地での自分の生活のパターンやペースを作ることができましたが、今年度は周りの人から声をかけてもらうことの方が多かったと感じるようなので、2年目からの目標はもっと自分から周りの人に声をかけて更に交流の輪を広げていくことです。卒業目的で頑張っているS君のこれからの2年目、3年目の成長が本当に楽しみです!これからも、自分で道を切り開いていく力をさらに磨いて、様々なことに挑戦してほしいなと思います(^^)9月からは留学生としても先輩になるので、きっと新入生の素敵なお手本にもなってくれると思いますが、S君のご活躍をスタッフ一同応援しています!

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AN WESTHILL EDUCATIONAL CONSULTING(LIVE YOUR LIFE)代表 西岡 彩

 

 

 

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